こんばんは!まいど森田です。
18時頃からこのブログを書き始めているのですが、すっかり日が長くなりましたね~。ビールが美味しい季節になってまいりました!
ところで、今日は岡山県倉敷産デニムについてです。
もともと、倉敷は温暖で雨が少ない気候だったので江戸の頃から綿花の栽培が盛んだったんです。そうすると自然と綿の生地が特産品になり、そして洋服の製造が盛んになっていったんです。
実は倉敷市児島は他の地域に先駆けてこの洋服の製造、特に学生服に力をいれまして、一大産業となりました。余談ですが今でも全国の6割ほどの学生服はこの倉敷市児島で製造されているらしいです。
そして、1950年代くらいから若者に人気の出てきたジーンズに注目。
綿製品はうちらの特産ですし~、学生服は厚手の生地だからうちら厚物縫製も得意とするところですし~、
と地域で製造を開始。これが倉敷産デニムはじまりですね~。。。
今ではそのクオリティの高さから世界中で倉敷のデニムの取引があるようです。アメリカのデニムブランドが倉敷の工場に製造委託しているところもあるみたいですよ。。
また歴史が古いので綿織物で使う織機も古いのがありまして、それを使うとあの耳付きのデニムになるんですね~。古い織機は他の所だとなかなか無いみたいですよ。
私も、取引させてもらっている生地屋さんに倉敷市の工場をみせてもらいました。昔の機械なんで無骨で良いんですよ☆
また見せてもらいたいな~。。。
と、まあ、我がflatjeansもすべて倉敷産のデニムで生産されております。
特にジーンズは14.5ozの生地でして少し毛羽が立ったヴィンテージ感あふれる生地になっております。
わたくし一目惚れでした☆
気になった方は、ぜひそのクオリティの高い生地を見にいらしてくださいね!
以上、東京の高円寺からお伝えしました★
byebye~
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