<UNION SPECIAL part Ⅱ>
こんばんは!まいどデニム担当森田です。 今日は東京ビッグサイトで行なわれている骨董ジャンボリーに出店するため、朝5時起きでした。。。 もはや、眠い。。。 骨董ジャンボリーは国内で行なわれる骨董市の中でも一番大きい規模なんですって! お暇な方は是非ともいらして下さいね! お店には割引券もありますので、それをもってGOGO☆
ところで、先日、倉敷に行ってきたとかなんとかこのblogに書いていましたが、ついに、買っちゃったんですよ。奥さん。
どどーん!「ユニオンスペシャル 43200G」ですねー! 日本では、通称「だるま」。アメリカでは「ブルドック」と言われていたミシンです。 今回、我が家に迎えたのは1960年代製の中期モデルですね。 奥さん、60年代のミシンですよ!もう、50年以上前のミシンですよ!
うん。ハゲ掛かっていますね。。でもね、いいんです。50年以上前のミシンに外見の綺麗さを求めちゃいけないと思うんですよ。それも歴史です。 さっきちょっとイジっていたのですが、ちゃんとオーバーホールもされているので、快調快調☆ だのじーーーーーーー!!! ジーンズが好きな人の中にはこの子を知っている人もいると思います。 プレミアが付いているミシンですね。 「ユニオンスペシャル 43200G」は裾上げ専用ミシンなんです。 これで縫うと裾の色落ちが違うんですよ。針が斜めに落ちてくるからすごくよじれるんです。 おかしいでしょ? 綺麗に縫いなさい!と学校から何からいろんな所で教えてもらいました。 確かにその通りです。だって縫い目がぐしゃぐしゃの服でお金はもらえませんよ。 味はよくても料理の盛り付けが汚いのってがっかりしますでしょ?! 他の生地だと多分このミシンは生きないと思うんです。だってよじれちゃうから。 でも、デニムには色落ちという楽しみ方があって、よじれて凹凸が出来ることによって当たりが出て来て、それが着ていて楽しくて。って事をやってくれるミシンなんですよ。 デニム専用!さらに裾上げだけしかできません!でも、いい仕事しまっせ! このマニアックさに自分も含めて、みんな魅入られるんだろうなぁ。。。
数日中には、裾上げのオーダーも承ります。 その際WEBSITEに裾上げオーダーのフォームを作りますので、デニムの裾上げしたいなーというあなた!是非注文してみてください! ☆商品はこちらで確認できます☆ ↓↓↓ ユニオンスペシャルってどんなミシンだろう?と思った方、店内にありますので見にいらして下さい。私が居るときでしたら、体験もしてみてくださいね☆
以上、高円寺からお伝えしました★ byebye♪ |
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